
QIAGEN Digital Insights(QDI, バイオインフォマティクスチーム)は、約30年間にわたり手作業で情報を収集し、アップデートを続ける知識ベースや公的レポジトリに存在する膨大なオミックスデータを用いた高品質なオミックスデータ解釈ツール、QIAGEN Ingenuity Pathway Analysis (IPA) を開発、販売しています。今回は、IPA を用いた遺伝子発現プロファイル解釈過程をオンラインのデモンストレーションでご紹介し、実際の解釈のプロセスを具体的にご覧いただけます。 本ウェビナーの後、ご参加者様には、ご希望に応じて、ご自分で同様のステップを実施していただけますように、IPA trial ライセンスの発行をいたします(IPA のユーザー様は、ご自身のライセンスをご使用ください)。データなどは、ご準備していただく必要はありませんので、遺伝子発現プロファイル解釈でお困りの方、実施予定の方、ご興味のある方など、是非ご参加ください。なお、本オンライン デモンストレーションは、4月に曜日を変えて3回実施します。
QIAGEN IPA:
1. RNA-seq、マイクロアレイなどの遺伝子発現解析から、プロテオーム解析、メタボローム解析、ChipSeq 解析など、多様な実験手法による比較データの解析が同様の手法で行えます。
2. 公開されている約11万のオミックス実験由来の事前解釈結果を閲覧できます。
3. 更に拡張機能の Land Explorer は、様々な発現データ(特定の遺伝子のヒト、マウス疾患での発現など)を簡単に検索できます。